はじめてイラストのお仕事をもらった時のこと②
こんにちは。
イラストレーターのDOTです。
前回書いた↓のつづきです。
前回は
「何も考えず、力まなかったらお仕事がいただけた」という
私の経験を書きました。
実際にお仕事をいただいた流れは前回書いたとおりなんですが
この初お仕事をいただくちょっと前、
こんなことを言ってたな~という事がありました。
その頃、自分の作品にすっごい自信がある!という訳でもありませんでした。
通っていたイラストスクールの先生からは「売り込み行っても大丈夫」な
Goサインは出てたので、「一応売り物になるくらいのレベル」ではあるだろう
ぐらいに思ってました。
(それ以前のスーパー劣等生っぷりが長かったのでここまで到達しただけで気持ちはだいぶラクでしたが。笑)
出版社に売り込みに行くのがちょーっとずつ慣れてきた頃
私は自分で
「なんかそろそろ仕事もらえそうな気がするんだよね~」
って言ってたんです。
自信過剰とはちょっと違った感覚なんですが
本当にそう思ってたし、↑を友達にも普通に言ってたりしてました。
どういう感覚か例えが難しいんですが
「今日の晩ご飯はカレーのような気がする」
みたいな感じでしょうか…(違うかも)
自分に言い聞かせてたともちょっと違うので
本当にそんな気がしてたとしか言えないんです(笑)
でもしばらくしたら本当にその通りになったんです。
このことに対してもあまり驚かなかったと思います。
「あれ、本当にそうなっちゃたよ!」ぐらいで。
私の知人で漫画家をやっていた人がいました。
その知人はデビューする前、
周りからは若干冷ややかな目で見られていたそうですが本人は
「漫画家になるなんて簡単。水たまりを跳び越すぐらいにしか思ってない」
って周りにも言ってたそうです。
そしたら本当にデビューできたそうですよ。
(もちろん賞に応募するとかそういう行動が伴って、ですが)
今振り返ってもそういうもんかもな~って思います。
「簡単」だと思えば「簡単」だし
「難しい」と思えば「難しい」のかもしれません。
↓初お仕事と同時期ぐらいにいただいた別のまちがい探しのお仕事です
目を覆いたくなるぐらいはずかし~(笑)