個展をやって良かったなぁと思ったこと
こんにちは。
ゆるイラストレーターのDOTです。
まだまだ個展の余韻が続いていてそのことばっかでアレなんですが(^_^;)
ここ何日か本当に今回この(自分の)個展をやって良かったなぁ、と思ったことがあります。
自分がこういう「場」を作ることで
久しぶりに会えた人や、会場に来れなくてもずっと気にかけてくださる方がいたり、
思わぬ新しい出会いなんかもあったりで本当に充実した日々だったんですが
今回の個展を通してやっと、今後の自分の在り方みたいなのがハッキリしました。
私はこの「イラストレーター」というお仕事は
本当に面白くて楽しいお仕事だなと常々感じているんですが
それでも時々
「本当に誰かの役に立っているんだろうか?」
と思うことがありました。
自分が描いたものが掲載されてそれが
「楽しい」「嬉しい」
って思うのは私だけなんじゃないだろうか?とか
自分の楽しみだけでこのお仕事をしているんじゃないだろうか?と
なんとなく罪悪感に近いようなものも時々感じていました。
「自分のイラストで誰を喜ばせることができるんだろう?」
と
ここ何年かずっと悶々と考えていたんですが
今回の個展を経てそれがやっとはっきり分かりました。
その見つけた答えを発表?するのは
もう少し先(後日)にしようかなと思ってますが(^_^;)
私、所有している私服の9割(笑)が「marble SUD」というブランドなんです。
デザインやテキスタイルがユニークでかわいくて大好きなんですが
こちらのブランドのコンセプトのひとつに
「会話のきっかけになる服」
というのがあって、私のお仕事(イラスト)もそんな風になりたいと
ずっと憧れていました。
今後の自分の在り方として見つかったのはそんな
「会話のきっかけ」や「人と人がつながる」
みたいなこと、ということだけ今日は書いておきます(^_^;)
(コーヒー関連のお仕事をしたい、というのもそのひとつに含まれます)
こんな風に自分が目指したい方向がやっとはっきり見えたのは
やっぱり色んな人との会話だったり感想をいただいたり
自分以外の人からの目(フィルター)で気付くことが多かったです。
今まで展示をやることに関してそこまで積極的ではなかったんですが
仕事の営業活動とは違ったプレゼンテーションのようなことをやるのも
新しい発見があって本当によかったです。
これからそのやりたい事、目標が実現するかはまだ分かりませんが
少しでも近づけるように意識しながら作品も作っていこうと思います☆