「Cafe DOTかもしれない」よもやま話
こんにちは。
ゆるイラストレーターのDOTです。
個展も無事終わり、一週間経ちました。
やーーーーっと落ち着いてきたので(笑)またいつもの生活サイクルに戻りつつあります。
個展の会期中は本当に感激するようなことが沢山あったのですが
その中でも最終日に起こったことをこちらにも残そうと思います。
個展最終日の11/29のお昼過ぎにギャラリーのご近所に住んでらっしゃるという母娘がいらしてくれました。
お母さまが何日か前にギャラリー前を通ったらしく、かわいいイラストで気になりつつもその時はワンコ連れだったので中に入るのはやめたそうです。
29日は娘さん(おそらく高校生〜大学生くらい?)が早く帰宅するとの事だったので会期の最終日だし、という事で母娘一緒にご来場してくださいました。
お二人とも終始「かわいい〜〜♪」と楽しそうに見てくださっててそれだけでも嬉しかったんですが、私の過去のお仕事内容をまとめたファイルを娘さんが見てて、わっ!と盛り上がってました。
お話を聞いたら私がその昔、小学生向け雑誌のふろくのシールイラストを担当させていただいたんですが、娘さんは当時この雑誌を購入していたそうです。しかもそのシール、今でも取っておいて持っているそうなんです!!
その時は3人で「え〜〜!すごーーい!」ってはしゃいでたんですが、個展が終わって少し落ち着いたら自分が担当したものを今でも大切にしてくれる方がいるんだなぁ、と思うとじんわりした気持ちになってすごく感動しました。
個展の会期中にこのシールイラストのご依頼をくださった担当の方もいらしてくれて(とても久しぶりにお会いしました)、なんだか不思議なご縁というかご褒美みたいなものも感じました。
ここ何年かは本当に悩むことも多くて、この先も不安だなぁ…なんて思ってたんですが一気に吹っ飛びましたよっ!
長く活動してると色んな事があるけどこの日の事はこれからもずっと大事にします。
本当にありがとうございました。
↑これがそのシールの実物です