「デキる感」ってなんだ??
こんにちは。
イラストレーターのDOTです。
このブログを書くにあたって色々とお仕事のことを思い出してました。
そしたら今思うと自分でも「は?」って思うようなことを
数年前(3年前)によく言ってたなぁ、と思い出しました(笑)
3年前、営業目的でとあるビジネスショー(商談会)に参加しました。
(どこか大体わかりますよね。笑)
その頃、仕事量が急激に減った後だったので
その商談会で上手いこと仕事に繋げたいなーと、はりきってました。
出展者は展示物(主にポスター)と配布用のチラシを自分たちで作って
展示会当日はひたすらチラシを配り、
場合によってはその場で商談ができる(実際あんまりないけど)
という感じなんですが
その頃、何の影響なのか(笑)よく思い出せないんですがやたらと私
「デキる感(を出したい)」
って言ってました。
これ、今考えるとほんとに意味わかんないなーって思います(笑)
今振り返って思うと、おそらく必死だったんじゃないかなぁ。
その頃は営業に行ってもあまり仕事に繋がらないことが多くて
ここに出展すれば、絶対状況が逆転できる!みたいに思ってました。
だからより「自分を良く見せたい」みたいな気持ちから
「デキる感」を出したいとか言ってたんだと思います(笑)
↑「デキる感」を非常に意識した頃(笑)
この時の結果、というかその後どうだったとかはまた別でお話しますが
今考えるとそんな事しなくてもよかったんだなぁって思います。
だって私は…
既に仕事がデキてる人だったんですもの(笑)
この時でも既に沢山の出版物のお仕事に関わらせていただいてて
「有る」状態だったのに
「無い」って思い込んでたっぽいです。
簡単に言うと
自分の価値を上げて見せようとするのって
自分の価値は無いって認めてしまってるんだと思うんです。
そんな事を自らわざわざしてたんだなぁって今になって思いました(笑)
ちなみに私はこのビジネスショーに
来年(2018年)久しぶりに出展することにしました。
もちろんプレゼン的な見せ方はある程度必要になってきますが、
この経験を活かしてそればっかに引っ張られずもっと自分らしく準備しようって思ってます。
…「デキる感」ってほんと何なんだろ(笑)